森野拓郎@電子書籍作家

*マリクロ|電子書籍総合出版社 作家ブログ*
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お前だったのか!

最近あった、嬉しい出来事!

あるコミュニティーサイトを通じて、学生時代の同級生から連絡がきました。

森野拓郎って○○(本名)、お前だろ?


え、なんで分かった?


作家になりたいって言ってたろ。



そこまで親しい仲というわけではありませんでした。
だからお互い連絡先は知らず、たまたま相手がサイトで発見してくれたのです。


良かったよ、なかなか。
と彼は言ってくれました。


嬉しいですよ。

何が嬉しいって、僕が書いたって知らずに読んで、良かったと言われたのは初めてだったから。

頑張ろうという気になります。

大したことない作品を、
大したことない数しか出していませんが。

精進致します!
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『もし僕らのことばがウイスキーであったなら』


JUGEMテーマ:オススメの本

『もし僕らのことばがウイスキーであったなら』という村上春樹氏の本が大好きです。
ことばがウイスキーだったら、どうだと言うのか…

村上氏曰く、

僕は黙ってグラスを差し出す。
あなたはそれを飲む。
それで全て伝わる。

なるほど。
でもことばがウイスキーだったら、この本を執筆することはなかったわけです。
ことばがことばであって、本当に良かったと思います。

それまでもたまにウイスキーを嗜んでいた私はこの本を読み終わった後、
彼が文中で紹介しているシングル・モルトを探しに行きました。

ようやく見つけてそれを口にした時、あることに気づいた。

実は、ことばはウイスキーだったのです。

さすがは村上氏ですね。

きっと彼の本当の狙いは、そこにあったのでしょう。

この本のせいで、ウイスキー好きがどれほど増えたことか。


休み前の昨夜は、久しぶりにこの本を読みながらウイスキーを楽しみました。

『もし僕らのことばがウイスキーであったなら』
ご覧のようにボロボロになってしまいましたが、
ウイスキーが熟成されていくようにこの本も味が出てきました。
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『カンガルー日和』

JUGEMテーマ:本屋の部屋

私が初めて読んだ文庫本は、おそらく村上春樹氏の『カンガルー日和』である。

確か小学生の頃、兄が「持っているのに間違えて買ったから」と
くれたのがきっかけだった。

それから村上氏の小説は大概読んだ。

数年前実家を出るとき、100冊以上はあったであろう文庫本のほとんどは処分してしまった。

それでも『カンガルー日和』だけは大切に持っている。


書き手を志した時からは、変な影響を受けないよう、時代小説以外の小説はほとんど読まない。
だから『海辺のカフカ』や『IQ84』は読んでいない。

間違ってもハルキストであると自負できないが、一番好きな作家は村上氏であり、
一番好きな本は『ノルウェイの森』ではなく『カンガルー日和』である。

この本は短編集であるが、ほとんどの物語の主人公は村上氏である。
そんなことはどこにも書いていないし、誰からも聞いたことはない。

だが私はそう信じている。

おそらく、村上氏はそう考えて書いたわけではないだろうと思う。
一般的には、作者が作品に入り込みすぎると、読み手側に伝わりにくくなると言われている。

だから自分を主人公に書いたわけではないだろうが、そう感じさせて読者に入り込ませることを狙って書いたのかもしれない。

内容は、読んでのお楽しみである。

気になった方は、ぜひとも読んでみてほしい。
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今年も応援ありがとうございました

読者、関係者の皆様、今年も1年本当にありがとうございました。

皆様はどんな年だったでしょうか?
1年通して見ると、なかなかいいことばかりではないでしょうが、
頑張ったなら良しとしようではありませんかっ。

森野には色々な変化があって、山あり谷ありの不完全燃焼の年になってしまいましたが、
来年こそは一念発起したいと思います。

年の瀬は何かと大変なことが多いでしょうが、
風邪やらインフルエンザやら流行っているので、
体には気をつけてくださいね。

では、また来年お会いしましょう。
皆様、よいお年を!
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